忍者ブログ

インテリアコーディネートに役立つ情報ブログ

インテリアの販売はお客様の夢を叶える素敵な仕事。多彩なライフスタイルに合った提案をするのに必要な幅広い知識と情報を発信していきます。

Home > > [PR] Home > インテリア接客塾 > カーテンの遮光性-部屋の中を暗くしたい-

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カーテンの遮光性-部屋の中を暗くしたい-

【カーテンの遮光性】

カーテン機能で最もニーズが大きいのが遮光性ということは、前回説明した通りです。

ところで、遮光カーテンを求める理由は何なのでしょうか?

 1.部屋の中を暗くするため
 2.外から見られなくするため
 3.その他の理由

大きく分けるとこの3つが挙げられます。順にポイントを説明していきます。

①部屋の中を暗くするため

寝室でのニーズが多いですね。
この場合、どの程度暗くしたいのかはもちろん確認を取るべきですが、基本的には1級遮光のカーテンをお勧めすることになると思います。

前回説明したように、同じ遮光といえど3級では思いのほか光が部屋の中に入ってきます。
必ず自身の目で確認してもらい、求める性能を共通認識しましょう。

また、カーテンやカーテンレールのサイズにも気を配る必要が出てきます。

つまり、窓の上部・左右・下部それぞれから光漏れをしてしまわないか、という事です。



この写真では、上部と左右から光が漏れていますね。
これでは真っ暗にしたいというニーズには応えられません。

カーテンレールがどのようについているかを考えながら窓に対してサイズを少し大きめにすることや、

上部にバランス


左右にリターン


を設けるなどの工夫が必要になってきます。

また、ローマンシェードの場合には窓枠の外側に取り付ける事をお勧めして下さい。
その際、左右および下部をできれば10cm以上大きく取り付けるようにして下さい。

いずれの場合も窓の周りにエアコンや棚などの障害物がないかどうか、確認することを忘れないで下さい。

次回は ニーズ2.外から見られなくするため を説明していきます。




この記事がお役に立ちましたら、
人気ブログランキング
にほんブログ村
是非投票をお願いします。

PR
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

プロフィール

HN:
Sackn
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/23
自己紹介:
インテリアの販売はお客様の夢を叶える素敵な仕事。多彩なライフスタイルに合った提案をするのに必要な幅広い知識と情報を発信していきます。得意分野はカーテン・ブラインドなど窓周り・住宅系内装仕上げ。

twitter