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色の持つ効果とインテリアへの応用―オレンジ―

インテリアにおけるカラーコーディネートについて。

今日はオレンジ色について説明していきます。


〈オレンジ〉


【色の持つ効果】

オレンジ色は、赤色と黄色が混じり合ってできた色です。
性質的にも、2色の中間の力を持っています。

赤色よりも柔らかく落ち着きがあり、黄色よりも深い知性を感じる色です。

また、心理学的には食欲を増進させる効果を持ちます。

暖色系のなかでも、より暖かさを感じる色なのですが、夏場に目にすると少し暑く感じてしまうでしょう。


【インテリアへの応用】

オレンジ色は食欲増進の効果があることから、キッチンダイニングに取り入れる事をお勧めします。


食欲が増して食事が楽しくなります。


赤色や黄色と同様、暖かみのある色なので、リビングに提案するのも良いでしょう。


オレンジは落ち着いた親しみのある色である反面、高級感には欠けてしまいます。

そのため、どちらかというとカジュアルな空間に向いています。

施設では飲食店に最適です。
また、病院などの施設に取り入れると、人の気持ちを明るく前向きにしてくれます。

クリニックの待合室などに適しています。



注意点として、夏場に多く目にすると暑く感じすぎてしまいます。
季節に応じた見せ方の工夫が必要になるでしょう。

赤、オレンジ、黄といった暖色系を上手に使い分けて、楽しい空間を創り出しましょう。




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1983/05/23
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