インテリアにおけるカラーコーディネートについて。
今日はピンク色について説明していきます。
＜ピンク＞【色の持つ効果】
ピンク色は
「愛情」「優しさ」を象徴し、心には
幸福感を、体には
温もりをもたらす作用があります。
この色の道具を身につけると心身ともに若返り、
エステティック効果が高いといわれています。
ピンク色はネガティブな効果が少ないとされています。
たとえば赤色ですと、度が過ぎると精神的なイライラを感じてしまうなどの負の要素も持っています。
ところがピンクに関してはそうした働きは少なく、基本的に幸福感をもたらすよう作用します。
【インテリアへの応用】
インテリアコーディネートにおいては、女性的で優しい雰囲気を持った部屋になります。
カーテンなどのファブリックには、柔らかいピンク色がぴったり。
肌の色を明るく見せる効果もあるので、毎日の化粧を行う
ドレッサーや
パウダールーム、
水周りにお勧めです。
また、ピンク色は心と体の
疲労感を軽減する効果もあります。
そのため、寝室のベッド周りの
枕・
クッションなどへの提案もお勧めです。
いつまでも人を若々しく見せる、女性に好まれる色ですが、男性にとっても疲労感の軽減に働くので取り入れてみてはいかがでしょうか。
あまり強い色ではなく、薄いローズ色やサーモンピンク色で控えめにするといいでしょう。
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